2020年9月4日 / 最終更新日時 : 2020年9月4日 ぽん吉 雑感 【雑感】現代における伝統文化の矛盾と継承する意義 現代における伝統文化を継承していく意義として、以前こちらの記事に書いた。 この考えをもう少し推し進めて、伝統文化を継承していくことには矛盾があり、その矛盾に自覚的になる必要があるだろう、ということを考えた。 ここでは、自 […]
2020年8月28日 / 最終更新日時 : 2020年8月28日 ぽん吉 雑感 【雑感】日本社会の不寛容について ここ数日で、『コロナ後の社会を生きる』『ナショナリズムの正体』『男はなぜ痴漢になるのか』の3冊を読んだ。他にも読んでいるが、息抜き・知識を広げるための読書として。 この3冊を読み、考えたのは日本社会の不寛容についてである […]
2020年8月24日 / 最終更新日時 : 2020年8月24日 ぽん吉 芸術鑑賞 フォレストガンプを鑑賞(2020年8月16日) 久々に「フォレストガンプ 一期一会ー」を鑑賞した。子供時代から何度も観たことのある映画だが、Netflixでたまたま見つけたため見始めた。何度観てもいい映画だった。この映画を考察することは自分にはできないが、感じたことを […]
2020年8月23日 / 最終更新日時 : 2020年8月23日 ぽん吉 雑感 【雑感】現代社会における人との摩擦と人間的成長 映画における「善い」人間の描写 最近、いくつかの映画(主に邦画)を観て感じたことがある。それは、多くの映画では独りよがりではなく人との協力、逃避より向き合うこと、自分の責任を果たすこと、排他的な行動・攻撃より対話による解 […]
2020年8月20日 / 最終更新日時 : 2020年8月20日 ぽん吉 世界史 ローマ(1)共和制 地中海世界では、オリエント世界に対して辺境だったギリシアでポリス社会が発展し、専制的なオリエント国家に対して民主的な社会が誕生した(もちろん、アテネのように民主政が発達したポリスもあればスパルタのように貴族政の国家もポリ […]
2020年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年8月14日 ぽん吉 世界史 ヘレニズム世界 アレクサンドロスの帝国・パルティア・ササン朝 中東全域に支配を広げたアケメネス朝ペルシアだったが、ギリシア世界の国家との戦いや地方の知事の反乱によって滅亡し、その後マケドニアのアレクサンドロス大王によって支配された。しかし、アレクサンドロスの死後はイラン系とギリシア […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月12日 ぽん吉 芸術鑑賞 古代オリエント博物館・三菱一号館美術館(2020年8月9日) 8月9日、先輩と池袋の古代オリエント美術館へ。 古代オリエント博物館(池袋) 池袋サンシャインの中にあるのだが、人が少なく見やすかった。展示物は多くはないが、メソポタミア、ペルシア、エジプト、インダス、シリア、地中海など […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月8日 ぽん吉 世界史 ギリシア(2)ポリスの変容・ギリシア文化 クレタ文明、ミケーネ文明を経てポリス(都市国家)として成立していった古代ギリシアは、比較的平等な共同体的な社会で、アテネとスパルタがその代表である。アテネは戦士として戦う者(ギリシア人の成人男子)が市民として認められる民 […]
2020年8月6日 / 最終更新日時 : 2020年8月6日 ぽん吉 世界史 ギリシア(1)古代地中海世界・古代ギリシア 古代オリエントからはじまる世界史の中心は西方に移行し、ギリシアが世界史の中心となっていく。はじめて中東全土を支配したアケメネス朝ペルシアは、マケドニアのアレクサンドロス大王によって滅ぼされ、それ以降ギリシアからローマへと […]
2020年8月2日 / 最終更新日時 : 2020年8月2日 ぽん吉 芸術鑑賞 「マダム・イン・ニューヨーク」を鑑賞(2020年8月2日) とある、最近尊敬している人のブログを読んだところ「マダム・イン・ニューヨーク」というインド映画が紹介されており、今の自分には刺さりそうな気がしたため鑑賞してみた。ストーリーはシンプルだがとても自分に響いたし感動する映画だ […]