8月9日、先輩と池袋の古代オリエント美術館へ。
古代オリエント博物館（池袋）
池袋サンシャインの中にあるのだが、人が少なく見やすかった。展示物は多くはないが、メソポタミア、ペルシア、エジプト、インダス、シリア、地中海などの古代文明の様々な土器や青銅器、装飾品、鉄器などがあって非常に楽しめた。最近は特に世界史の勉強の過程で古代を勉強していたところだったため、文章でイメージしていた内容をモノを見ることで補完できた。古代オリエント博物館は人が少なかったものの、池袋の街中は普通の土日のように人がたくさんいた。
三菱一号館美術館（丸の内）
そのあと、いろいろなミュージアムを探したがどこも予約制だったためいきなりいける所が少なく、探した末に東京駅近くにある三菱一号館美術館に行った。ここでは、「画家が見た子供展」をやっていてゴーギャン、ゴッホやヴェイヤール、ダニなどが描いた子供の絵がたくさんあった。結構ボリュームがあり、また建物自体も建築物として面白く、行ってよかった。いろいろなものを見るうちに、少しずつ何が自分の心に響くのか、どんな美術品が好みかということがわかってきた。まだまだ勉強不足だが。
ヴァロットンの作品のみ撮影可能だった。風刺画は結構好きかもしれない。
