2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年8月1日 ぽん吉 世界史 古代オリエント(4)オリエントの統一 これまでの古代オリエント世界を見ると、メソポタミア、東地中海周辺、エジプトを中心にさまざまな国家が生まれ、争ってきたことが分かる。大きくは、メソポタミアではシュメール、アッカド、古バビロニア、ヒッタイト・ミタンニ、カッシ […]
2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年7月29日 ぽん吉 世界史 古代オリエント(3)シリア・パレスティナ 古代オリエント世界でも、東地中海世界について論じることは現代の世界を論じる上でも非常に重要である。東地中海には、シリア・パレスティナという現代でも争いが続く地域が存在するからである。 1章:アラム人 そもそも、シリア・パ […]
2020年7月24日 / 最終更新日時 : 2020年7月24日 ぽん吉 雑感 【雑感】現代における伝統文化・古武道を実践する意義 武道をはじめて15年目、古武道をはじめて10年目くらいになる。長く学ぶ中でさまざまなものを見聞きし、考えた。特に自然に考えざるを得なかったのは、現代社会において武道(武術)をやることにどんな意義があるのかということだ。と […]
2020年7月23日 / 最終更新日時 : 2020年7月23日 ぽん吉 世界史 古代オリエント(2)エジプト メソポタミアだけでなく、古代では別の地域でも(同じく大河の流域で)文明が生まれた。特に後にメソポタミアとも交流することになるのがエジプトである。 エジプト文明はナイル川の流域に生まれたが、ナイル川の治水や水資源の有効活用 […]
2020年7月21日 / 最終更新日時 : 2020年7月21日 ぽん吉 哲学 古代ギリシア哲学(1)ソクラテス以前 そもそも、哲学とは「存在するもの一般の本質と根拠、人間の存在の意味を問い求める人間の営み」(『西洋古代・中世哲学史』5頁)のことである。哲学について、まずは一般論としてこのように定義し、古代ギリシアからの哲学の発展を見て […]
2020年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年7月23日 ぽん吉 世界史 古代オリエント(1)メソポタミア オリエントとは、ヨーロッパから見て「東」「太陽の昇る所」を意味する言葉である。 地理的には現在に西アジア、中東であり、現在ではトルコ、シリア、イラン、イラクなどが存在する地域である。地中海や黒海、カスピ海、ペルシア湾など […]
2020年7月19日 / 最終更新日時 : 2020年7月19日 ぽん吉 雑感 【雑感】政治的対立軸の変遷について 近年のネット上を含む言論を見るに、財政政策をめぐる対立軸が右派・左派を形成しているように見える、という個人的な雑感を記録する。 もともと、日本の戦後の政治的対立軸は日米安保・憲法を軸にした対立であり、安保肯定・憲法改正が […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 ぽん吉 芸術鑑賞 ジブリ作品を鑑賞(2020年6月・7月) 2020年6月~7月にかけて、映画館でジブリ作品の4作(もののけ姫、風の谷のナウシカ、千と千尋の神隠し、ゲド戦記)が公開されていたため、ゲド戦記以外だけ鑑賞した。3作品ともテレビでは何度も観たことがあったが、映画館で鑑賞 […]
2019年4月12日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 ぽん吉 読書 山口周『仕事選びのアートとサイエンス−不確実な時代の天職探し−』(光文社新書) 『仕事選びのアートとサイエンス−不確実な時代の天職探し−』を読んだ。 山口周氏ボストン・コンサルティンググループを経て現在もビジネスの一線で活躍しつつ『武器になる哲学』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』など […]
2019年4月12日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 ぽん吉 読書 篠田節子『インドクリスタル』上・下(角川文庫) 篠田節子の『インドクリスタル』という小説を読んだ。 この小説は日本の零細企業社長の藤岡が、通信機器の精密機械の製造のために、インドのとある地方にしか存在しない超高純度のクリスタルを求め、その過程で様々なインド人とふれあい […]